こんにちは!今回は、僕が実際に Oracle DB Bronze と Silver の資格を取得した経験から、Bronzeを受験する必要があるかについてお話しします。
前提知識として、OracleDBはPlatinum,Gold,Shilver,Bronzeがあり、Platinum,Gold試験を受けるにそれぞれGold,Shilverの合格が必要だが、Shilverを受けるのにBronzeの合格は必要ない。
結論:Oracle DB Bronzeは取得しなくても良い
結論として、Oracle DB Bronze は取得し就活で意欲を示すためいます。その理由は、Bronzeの内容はShilverで十分に補えるからです。
実際に僕も、偏差値50程度の普通の人間ですが、Silver は黒本(公式テキスト)だけで独学で取得できました。少しITに詳しい人や、頭の良い人であれば、Bronzeを取得せずに直接Silverを目指すことができるでしょう。
なので、最初は書店で売っている教材(黒本)を見て、いきなりSilverから始めて問題ないかどうか判断するのがオススメです。もし挫折しそうになったら、Bronzeの勉強を挟む方法もあります。この方法なら、費用的にも効率的ですし、最適解だと思います。
Oracle DB Bronzeを受験するメリット・デメリット
以下に、Bronzeを取得するメリットとデメリット、そして受験概要をまとめました。
Bronzeを受けるメリット
- 段階的にBronzeからSilverへ進めるため、挫折しにくい。
- Bronzeの方が試験に合格しやすい。(就活で意欲を示すためなど)
- 奨励金をもらえる場合があるため、受験する価値がある。
Bronzeを受けるデメリット
- Javaの試験と異なり、Oracle DB Bronzeはすでに受験費用が4万円以上(税込)で高額。
- 上位資格のOracle DB Goldを受験するには、Silverを取得しておく必要があり、Bronze取得の制約は特にない。
Oracle DB BronzeとSilverの比較
以下の表に、Oracle DB Bronze と Silver の試験内容を比較しました。ご参考にしてください。
| 試験項目 | Bronze | Silver |
|---|---|---|
| 費用 | 37,730円 | 37,730円 |
| 問題数 | 70問 | 72問 |
| 合格ライン | 65% | 60% |
| 試験時間 | 120分 | 120分 |
こちらの情報をもとに、あなたにとって最適な選択をしていただければと思います!
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