プログラミング未経験の僕が、社会人1年目で「Java SE Bronze」に挑戦。
どのくらい勉強すれば合格できるのか、使った教材や勉強法、そして実際に受験して感じたことをまとめました。
勉強時間
期間: 約1ヶ月
勉強時間: 約60時間
使用教材
スッキリわかるJava入門 第3版(スッキリわかる入門シリーズ)
徹底攻略 Java SE Bronze 問題集(黒本)
「スッキリわかる」はブックオフなどで安く手に入ります。バージョン違いでも問題なし。
一方で「黒本」は必ず自分が受ける試験バージョンに対応したものを選びましょう。
古いバージョンの黒本は安く売られていますが、問題内容が異なるので注意!
勉強方法
1. 「スッキリわかるJava入門」を2周読む。
2. 「黒本」の1〜7章を通読し、まず概要をつかむ(1,5,6,7章は難しかった…)。
3. 「黒本」の1〜8章を3〜4周解く。
4. 間違えた問題は解説をノートにまとめ、再チャレンジ。
基本的に黒本を中心に繰り返し学習することで、理解度が一気に上がります。
感想
試験は黒本の問題とほぼ同じレベル。
黒本で9割以上、理由付きで正解できるようになれば、十分合格可能です。
ただし、Javaのエディションやライセンスなど、「これどこで使うん?」という知識は覚えるのが苦痛でした(笑)。
それでも、プログラミング初心者として最初の壁を越えるには最高の資格だと思います。
Javaの基本文法を体系的に学べたおかげで、その後のSilver学習もスムーズになりました。
まとめ
- 勉強時間: 約60時間
- 教材: スッキリわかるJava入門、黒本
- 勉強法: 黒本を3〜4周+理解ノート
- コツ: 黒本を9割正答できるまで繰り返す!
未経験でも、正しい教材とペースで取り組めば、確実に合格できます。
「プログラミングって難しそう…」という人こそ、Bronzeは最初の一歩におすすめです。