LinuC201合格体験談|未経験からわずか3週間で突破した方法とは?

LinuC201(Linux技術者認定試験)を未経験からわずか3週間で合格した体験談です。
この記事では、実際の勉強時間・勉強法・使用教材・感想をまとめています。
これから受験する方の参考になれば幸いです。

📅 勉強時間

学習期間は約3週間・合計60時間でした。
Linux未経験で、以前取得したLinuC1の内容も1年でほとんど忘れていた状態からの再スタートです。

💡 勉強方法

まずは参考書(通称「小豆本」)を1章ずつ読み、重要コマンドをノートにまとめました。
実際にバーチャルボックスでコマンドを打ちながら理解を深めることで、知識が定着しやすくなります。

その後、章末問題と模擬問題を2〜3周ほど繰り返し解き、内容を完全に定着させました。

最終段階では、Ping-tを利用して問題演習を重ねました。
Ping-tはレベル40までありますが、私はレベル10の段階で受験。結果はギリギリの合格でした(笑)
個人的には、レベル20〜30あたりが受験ラインだと感じます。

未経験者の方は、小豆本だけでは厳しいため、Ping-tや白本などの問題演習サイトの活用を強くおすすめします。

📘 使用教材


Linux教科書 LinuCレベル2 Version 10.0対応(小豆本)

わかりやすくボリュームもそこまでないので、読みのがつらいということはないと思います。

ただ問題がそこまで多くないのと、試験は同じ問題はほぼ出ないので、この本だけでは不十分だと感じます。

Ping-t(ピングティー)

小豆本より問題が難しくて初めは、ping-tを契約したのは失敗かなと思いましたが、そんなことはなく、どの問題も必要な知識でした。

pint-tは契約期間によって全く値段が変わります。201と202を取るのに間が空きそうな人などはping-tより白い参考書のほうがいいかもしれません。

📝 感想

今回は、VirtualBoxを使って実際にLinuxを操作しながら学習しました。
画面を見ながら手を動かすことで、理解度が格段に上がります。

それに楽しいです!

小豆本の付録には仮想環境の設定手順が載っており、Windowsでも約1時間で構築可能でした。
環境を作って「手で覚える」のは非常におすすめです。

LinuC201は範囲が広く、最初は覚えることが多くて大変ですが、
理解が進むとLinuxの仕組みがクリアに見えてきます。
最後まで諦めずに頑張ってください!


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